HIKARIBIJYUTUKAN


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■「ヒカリ美術館」は「火」と「光」をテーマにした美術館です。土を焼いたクレイワークや光を意識した作品を展示しています。当地は夕日の美しい景勝地でもあり、観光を兼ねてご来観下さい。




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〒629-3245

京都府京丹後市網野町浜詰677-19

TEL/FAX : 0772-74-1009

メール:mail@hikaribijyutukan.com

開館 AM9:00-PM6:00

休館日 毎週火・水曜日

最寄り駅: KTR木津温泉駅から徒歩20分

P有:3台


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■2018・大地は器 海岸漂流物から負の妄想に

日本海に面した京丹後市は秋から春先まで季節風が吹き、箱石から夕日ヶ浦にか けて多くの漂流物が流れ着く。その中には中国、韓国、ロシアのプラスチックの漂 流物も多い。その中でも韓国の物が多く、丹後半島と中国や韓国が身近な国である ことがわかる。 現在は大量の漁網やプラスチックの浮きが海岸の景観を壊し、この 現象は50 年前ぐらいから徐々に増えてきたと考えられる。久美浜から夕日ヶ浦に は多くの宿泊施設があり、美しい海岸をキープするために観光協会や地域住民、ボ ランティアにより毎年4,5 回の海岸清掃をする。外国から漂着するゴミの量が増 えたことと台風の巨大化やゲリラ豪雨などにより、河川から流れ出るゴミも大量に なり、それらが海岸に打ち寄せられる。それは日本だけでなく、隣の韓国や中国に もいえることだと思う。「観光立市京丹後市」もその場限りの海岸清掃だけでなく、 国境を超えた環境意識の啓発が大事ではないだろうか。
  最近、京丹後市においても中国、韓国からの観光客が増え、丹後半島の美しい風 景を観て、日本の美しさを概観していることだろう。大気汚染のように、海の環境を 守るのは身近な海岸線の人だけでなく、日本全体は勿論、隣国の意識改革を伴わない かぎり、解決の道はないだろう。
  荒れた日本海と同時に、日本に漂着しているモノだけでなく、情報という漂着物が 私たちに危機感を投げかけてくれる。他国の原子力発電所なども福島の原子力発電所 と同じ様な状況になるかもしれない。環境破壊は人類の経済活動の代償なのであろう。 夕焼けの日本海は1000 年前も同じだと思うが、身近かな海岸に流れ着く漂着物から 負の妄想に発展するのを私たちが生きている時代には解決したい。